2020-05-29 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
そこで、事故収束についてまずお伺いしたいと思いますが、第一原発の廃炉、ロードマップ作りました。長期にわたります。ゴールは廃炉措置終了であります。小早川社長、第一原発の廃炉措置終了の基準、何をもって廃炉措置というふうになるんでしょうか。お答えください。
そこで、事故収束についてまずお伺いしたいと思いますが、第一原発の廃炉、ロードマップ作りました。長期にわたります。ゴールは廃炉措置終了であります。小早川社長、第一原発の廃炉措置終了の基準、何をもって廃炉措置というふうになるんでしょうか。お答えください。
○真山分科員 今御答弁にもございましたとおり、廃炉ロードマップに重ねてみれば、今年度中に燃料デブリの取り出し方針について、ある意味重要な決定をしていくわけでございまして、それに向けた大きな一歩であるというふうに私も評価をさせていただいております。 そして、廃炉作業とともにこの一Fに関して重要なのが、やはり汚染水対策でございまして、廃炉作業に大きな影響を与えているわけでございます。
先ほど来からございますが、廃炉ロードマップの、言ってみれば改訂というんでしょうか、こういうことが行われていて、私はそれが悪いという否定をするんじゃなくて、そもそも幾通りかの、先ほどありましたが、大きく分けて三つの区切りの中、その中でもいろんなステージがあって、そのステージのいわゆる判断ポイント、その段階で幾つか用意していたもののうちどれを取るかと、こういうようなことだと思うんですね。
そこで、国内外の英知を結集して研究開発に取り組むIRIDが、国際エキスパートグループによる技術的な助言を受けて、新たな知見を踏まえて廃炉ロードマップの改訂の提案をした場合、政府はどのようにそれを取り入れていくのか、ここが大変重要になってくるかと思っております。それをどのように受けとめて反映させる体制となっているかをお伺いしたい。